- 無断転載いけないって書いてあからいけないんじゃないの？
- 有料放送の無断転載したら訴えるって言ってるのにやってる人沢山いるよ
格闘技イベントの無断転載についてですが、運営も厳しく取り締まっており「無断転載は訴訟する」と公表している一方で、ネット上では無断転載を擁護する声も沢山存在します。
例えば、バカッターなどで行われる犯行予告は、拡散されて大きな非難を浴びる一方で、同じ犯罪行為であっても、有料放送の無断転載によって無料で視聴できることに感謝する人もいます。
このような状況で、なぜ一部の人々は自身に都合のいい行為を養護しようとするのでしょうか。
無断転載は著作権侵害になり立派な犯罪には変わりないですし、運営は無断転載ニキは容赦なく訴訟すると公言している以上「無断転載を擁護する必要はなくない？」と思います。
健全に視聴するならPPVを購入しましょう。
『有料配信の無断転載』を擁護する人への３つの注意喚起
【重要】
違法動画への対策について今後、違法動画への対策をYouTube、TikTok等の各プラットフォームと連携を行い、より厳密に対処して参ります。
今大会から、無断転載を確認した場合、著作権侵害として事前の警告なく法的措置を講じます。… pic.twitter.com/MSJjoderbP— BreakingDown / ブレイキングダウン (@breakingdown_jp) May 21, 2023
RIZINやブレイキングダウンといった格闘技イベントの有料配信の無断転載を擁護している書き込みを参考にしました。
知名度が上がるのは無断転載のおかげではなく運営の力
確かに、無断転載による知名度の上昇には一定の影響があるかもしれませんが、個人的には運営の力が最も大きい要素だと考えています。
また、しばらく待てば有料コンテンツも無料で公開されることがありますので、結局のところ無断転載がなくても試合を無料で視聴することは可能です。無断転載が盛り上げ役として一役買っていると感じることもありますが、無断転載なしでも試合を観ることができるので、知名度の上昇には無断転載に頼る必要はありません。
試合の価値は運営が決めるもの
試合の価値は、運営側が決定するものです。
確かに、試合が多く行われる中には、塩試合のようなつまらない試合も存在します。
しかし、それでも次回も試合を有料で観る人は観戦し、観ない人はもう観なくなるでしょう。これは自然な流れですが、それでよくないのでしょうか？
実際に、PPVを購入する人や観戦チケットを購入する人はたくさんいます。
もし本当に価値のない試合ばかりであれば、過疎って誰もお金を出さないでしょう。
また、このような批判は、お金を出さない人がよく言うものですが、お金を出さない人が他人のビジネスに批判することは適切ではありません。
人様のビジネスに文句を言うのであれば、せめてお金を出してから述べるべきです。
無断転載がなくても観る人は観る
過疎化する可能性もあるかもしれませんが、それは運営側が受け入れるべきリスクと言えるでしょう。
現在、RIZINやブレイキングダウンなどはチケット完売するぐらい非常に人気がありますので、そのような事態は起こりえないと考えられます。
PPV料金が高いと批判されることもありますが、それでもきちんと売り上げを上げているので、そのような批判は無用であると言えるでしょう。
まとめ
- 無断転載をイカかすもコ〇すも運営次第
- 試合の値段は運営が決めるもの
- 無断転載に厳しくして過疎るとは思えない
無断転載を擁護する人についてですが、いくらネット上でイキるのは勝手ですが、「法律には勝てない」ってことだけは覚えてほしいです。
また、無断転載を擁護している人が無断転載して収益を得ようとしている側である場合、それは加害者が被害者ぶっているだけの行為と言えます。まるで話にはなりません。
別に「有料の価値ないんだから無料でいいだろ」と言って軽い気持ちで無断転載して訴訟されたら「１０年以下の懲役もしくは１０００万円以下の罰金」と罪が重いです。
無断転載は悪いことであり、運営がそれに寛容的になるとは考えにくいです。無駄な維持費や訴訟のリスクを抱えることは避けるべきですので、その考え方を改めることが重要です。
そもそもゲームでのチート行為と同じで運営が禁止した行為は守り健全なネット活動を心掛ければ特に厳しいルールでもない話です。
「過酷な練習」「減量」「試合」「Youtube撮影での宣伝」をしている格闘家は苦労しているんです。
運営も選手にファイトマネーをしっかり支払うためにも運営はお金もらって当然です。
なんでも無料じゃなきゃダメって考えは時には犯罪を擁護することにもなり大変危険といういい例でしたね。
参考資料
【ヤフーニュース】
Yahoo!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/01bc0ffa8697cb5ae081edbe5099f6206e6c5bb6Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。【RIZIN】
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