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【おじさんパラダイス】建設業は若者不足で人手が足りていない

建設業は人手不足【若者がいない】
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こんなお悩みの方にオススメ
  • 建設業って若者いないの?
  • 建設業って今どんな状況なの?

現役で建設業勤務の私

が今の若者の少ない、現実をお伝えすることで、現状を知ることができます。

建設業でも私はガッツリ現場出ているので、先輩であるおじさん方から現場の声聞いてますし、自分でも若者不足による将来は想像できます。

建設業だけでなく若者不足なれば将来は深刻です。

皆さんも若者不足について考えてみましょう。

建設業に若者がくるためには
建設業に若者がくるためには建設業で若者が少ないのはご存じでしょうか? 若者が少なく高齢者だらけだと、職人不足で工事にならないことも増えてしまうため、 建設業就業者のみならず、依頼する側の役人も困ります。...

なお参考資料として厚生労働省のデータを参考にしております。
厚生労働省のページ

建設業は若者不足で人手が足りていない

ポカーンとするハムスター
若者全然いない業界で、高齢化しております。
なので定年の近い方よりも将来性のある若者の力がもっと沢山必要なのです。

ですが現状若者はすぐに辞めてしまいます。

若者不足なのは大問題

若者が足りないのです。

すなわち「職人が歳で引退しまくったら将来どうなるの?」「災害起きたらだれが復興するの?」ということになります。

簡単に言いますと将来的に建物作る人が足りなくなります。

建設業の年齢別就労者数

参考資料:厚生労働省のページより一部データ引用

平成10年からパット見おじさんの数は増えておりませんが、建設業全体の人口減少と若者の【圧倒的な】減少により建設業のおじさん化となっております。

現役の職人は60歳近い人ばかりで若者は減少傾向となっております。

特に若者の減少は深刻化です。

15歳~29歳の層
  • 2010年が143万人
  • 2027年で54万人

となっております。

主な原因は平成初期のバブル崩壊からの平成20年のリーマンショックで建設業の仕事が激減した結果他業種に転職してしまい。おじさんしか残らなくなったということです。

ハムフロ
ハムフロ
人がいないので週5契約の私もたまに週6勤務お願いされるよ

とにかく2020年でも若者が少ないのが現状です。

何故若者が来ないのか

3Kだからです

3K
  • きつい
  • きたない
  • きけん

ともあれそんな仕事誰がやりたいのかと!
若者だけでなく建設業全体として就業者数が減少しております。

建設業の就労者数

参考資料:厚生労働省のページ

建設業の就業者数
  • 2010年では662万人
  • 2027年では500万人

となっております。

基本的に今も昔も建設業に対するイメージは悪いと思います。

しかも昔ながらの道具や機械を使って仕事をしているため、
若者の興味を引くのはなかなか難しいでしょう。

実際私も仕事で泥だらけなります。
高所作業もあり大変危険です。

もちろん足を滑らせ転落なんてしたら人生終わります。

外仕事なので

デメリット
  • 夏は熱中症の危険性大
  • 冬は雪が降ると転落の危険性大
  • トイレは外
  • おっかない人も多い

今は男性も化粧水使ったり、いい匂い出す時代なんで現代人はこんな環境は嫌でしょう。

おじさんだらけ

高齢化は加速しております。

根性の世界で育ってきた人なんで高齢になってもやれるんでしょうね。

今の現場をひっばるのは問題ないですし、ベテランが多いので頼りになりますが。

さすがに70歳なったら引退されると思うので、若者を増やさないと、おじさんだらけの世界から抜け出せないままです。

全体的な人数も減り続けることになり、どの職人も人手不足で工事が回らなくなります。

私の現場の責任者も年齢的に限界なんで今の現場を最後にするとおっしゃってます。

しかも昔からのやり方しかできず、最先端の技術を駆使した楽なやり方がおじさんではできないから今も昔もきついままなんです。

毎日クタクタなってしまうので、昼休みは偉い人でも関係なく仰向けで寝てます。

私ですらきついんで、高齢者にはもちろんきついんです。

65歳以上でも現役

鬼です!

  • 肉体労働で転落、転倒
  • 重機に挟まれる
  • 重いものを運ぶ

等危険と隣り合わせの仕事です

65歳過ぎてもやっているのは

すごく鬼です!

人がいないのとお金のない時代なんで辞められないのです。

実際に職人さんとお話しした際には、「仕事しないと生活できないから65歳超えてるけど仕事してるんだよ」と言われたことがあります。

お総菜屋さんとかならわかりますが、肉体労働なので65歳を超えられても現役でいられること自体がすごいです。

鬼ですね。

建設業は古い風習だから若者が避ける

説教するじじい
昔と今では仕事に関する考え方がそもそも違います。
育った環境が違うので、昔の常識は今の若者には通用しません。

ケチな会社だったり、厳しいだけの教育ですと若者は辞めます。

ハムフロ
ハムフロ
時代は変わる

仕事は見て覚えろ

丁寧にちゃんと教えてくれないってことです。

そういう世界で育った人が今の現場をしきっているので丁寧に教えれる人が少ないです。

しかもできないと怒られるので、新米の方なんかは嫌になるでしょう。

私自身もできて当たり前みたいな感じでやらされることが多く、

言われたことがさっぱり意味わからなくて、よく怒られてました。

怒られて初めて覚える感じです。
上司のやっていることの真似事で仕事覚えていることも多いです。

ですが今の時代にあってないやり方です。

丁寧に教えてから指示ださないと現代人はついていけません。

根性論を押し付ける

若者には届かないです。

仕事の辛さや厳しさを教えることも大事ですが、それだけではついてきません。

危険仕事なので厳しい教育は否定しませんが、怖いだけの人にはついていかないです。

環境が違うんです。

今は便利な時代なんで昔みたいに現代人は生活に苦労しないのです。
根性だけじゃお金は稼げないと思ってます。

読書もスマホでできますし情報も自分で仕入れることができます

私としても根性論言われるのは正直なんだかなぁとなってしまいます。

現代社会だとなかなか難しいですが、仕事のきつさより、楽しさを話すようにしてみてはいかがでしょうか。

つまらなければすぐに転職なんで楽しくないと持たない時代です。

若者に考えを合わせるのも一つの方法です。

暴言、パワハラが多い

基本口が悪いです。

現代人にはきついです。

嫌な人との地獄の絡みは避けます。
暴言吐く人と仲良くなるのは難しいです。

パワハラも同様です。
許されないと思っているので

暴力的な人とは関わらないです。

私の体験上根はいい人ばかりですが、言葉遣いが悪いのとすぐ怒るおじさんが多いので基本おっかないです(笑)

本人のためにあえて厳しく接する。
お気持ちはわかりますが、育ってきた環境が違うので現代人にはわかってもらえない可能性あります。

なのでどんなにいい人でも暴言が多いと若者には本当の気持ちは伝わらない可能性あります。

最後に

餌付け
若者不足は一人一人の負担が増えてしまうので私にとってもきついものがあります。

今回はタイトルの問題で少しネガティブな内容になってしまいましたが、若い女性も現場にきてくだされば我々男は元気になりますでしょうし!(鼻血)

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ハムフロゲームズ

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