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【職を転々した男による】建設業のメリットとデメリット(施工管理技士)

【職を転々した男による】建設業のメリットとデメリット(施工管理技士)

主に施工管理技士の話になります。

私は建設業に就業しておりますが、
イメージが悪いのは承知していおります。

だからこそこういう記事を書くわけではないですが(笑)
もちろんメリットもありますので、

ご紹介していきます。

この記事でわかること
  • 建設業のメリット
  • 建設業のデメリット
  • 建設業が他の業種と違うところ

いい部分だけをご紹介しても胡散臭いだけなので
しっかりデメリットもご紹介することで、

就職活動中の方や転職したい方は
建設業に興味を持てるかどうか
少しでも参考になれば幸いです。

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建設業のメリット

工事現場
建設業は一年中忙しく仕事するわけではないので、
やることがなくなると指示もなくなり

暇な時は本当にやることがなくて資格の勉強させてもらったり、
早く返してもらったり
メリットはあります。

ハムフロ
ハムフロ
現場次第だけどね

仕事に困らない

嫌な話にもなりますが
日本は災害大国です。

世界でも4番目に災害の数が多い国になります。

そうなると活躍するのは我々建設マンです。

建物一つ作るのに

  • 施工管理技士
  • 電気屋
  • 設備屋
  • 大工
  • 土工事屋
  • 測量屋
  • 防水屋
  • ガラス屋
  • 図面屋

と様々な職種の人の手によって長い期間をかけ出来上がります。

また、建物はつくるだけでなく、
役所による検査もあるので、
書類作成もします。

設計図通りになっているのか、
傾きやズレはないか!

雨の日も雪の日も
現場によっては中止しないでやってます。

また、慢性的な人手不足なので、
必然的に仕事はあります。

若者への需要がある

職探しに困っていて力仕事が好きな方にはオススメです。
(ただし場合によっては服が泥まみれになり環境はお世辞にもいいとは言えません)

若者が建設業にさほど興味はないとは思いますが。
建設業は若者を求めております。

若者を求める理由
  • 人手不足
  • 高齢化
  • 若者不足

だからです。

詳しい話は別記事をご覧下さい。

建設業は人手不足【若者がいない】
建設業は人手不足【若者がいない】皆さんは今の建設業の現状をご存じでしょうか? 今回は建設業の現状について、若者不足が続くとどうなってしまうのか、 一体この国はどうなってしまうのか? 本当に最悪な事態ですが、災害が起きても建物が建てられなくなる未来も想定しなければならないかもしれません。...

人手不足なので、やる気さえあれば
入れる可能性が高いです。
業界未経験でも全然大丈夫です。
条件も

  • パソコンができる人
  • 高い所が大丈夫な人
  • 力仕事が大丈夫な人
  • 手先が器用な人
  • 運転免許を持ってる人

ぐらいなので、条件も特に厳しくなく、
やりながら身につける形でも全然大丈夫です。

デスクワークだけだと眠くなるからしんどいって人でも、現場仕事もあるので
運動にもなり筋肉もつきます。

仕事内容は未経験だとまるで意味がわかりませんが、どの仕事も最初はわからなくて当然なのでそこは重く受け止めなくてもいいでしょう。

裏表がない人が多い

おじさんだらけなので、
ガツガツ言われます。

人によってはキツいなと思いますが、
裏を返せば裏でグチグチいう人がそんなにいないとも言えます。

何かある度に愚痴愚痴言われたら、そのうち本人の耳に入りますし
いじめられてるみたいでいやになっちゃいますからね。

初対面の人でも人見知りしない人が多いので、
そんなに丁寧に自己紹介から関わらなくても大丈夫なのは社会人として気が楽な職種です。

オラオラしてる建設業のおっちゃんなので、丁寧な言葉遣いでペコペコしまくらなくて大丈夫です。

ただ、一応社会人なので、ある程度は常識はわきまえるのをオススメします。

早上がりがある

現場によるので絶対ではいですが、
定時前に帰らせてくれることもあります。

朝早いので定時でも十分早いのですが、
さらに早く帰れるのはいいですね!

私は1番早い時で昼の12時に帰らせて貰った時があります。

オヤジ
オヤジ
定時でタイムカード付けていいからな

という神ってる言葉付きで。

ボスには逆らえないので遠慮なく帰ります(笑)

ただ、建設業=早上がり
という考えは禁物です。

ハムフロ
ハムフロ
あくまでも現場次第

建物が出来上がる姿を間近で見れる

これを楽しめたら仕事が楽しくなります。

苦労して身体クタクタになりながら
少しずつ工事を進めてようやく
形になるのは嬉しいことです。

他業種のモノづくりとは希望が違うので
達成感も素晴らしいです。

沢山の出会いがあり、沢山の工程を超え
沢山の検査を乗り越え

ようやく出来上がってきます。

苦労した分だけ、達成感は大きいものです。

楽しい瞬間でしょう!

派遣の方だと入社が楽で頑張れば正社員雇用なれることも

主に就業先派遣の方向けのお話しです。

就業先派遣は雇用形態は正社員だが、
現場では派遣社員のことです。

    私は就業先派遣で、もちろん雇用形態は正社員ですが、
    基本現場の人としか絡みがなく、
    自分の会社には一度も行ったことがありません。

建設業界は様々な会社の人間と関わります。
現場から

オヤジ
オヤジ
うちで正社員にならないか?

と言われることもあります。

私は未経験入社で、失敗ばかりで足を引っ張ってますが、
そんな私にですら声はかかります。

派遣は気が楽だと思うこともありますが、
あまりにいい加減ですと所長を怒らせてしまい
現場を追放されることがあるなどデメリットもあるので慎重に!

筋肉が付く&DIYの知識がつく

筋肉が付き、手先が器用になります。

女性目線ですと、
重いもの運ぶの大変だし、
ちょっとしたDIYがしたいけど苦手な時なんかは

建設業の彼氏がいれば任せられませよね。

ハムフロ
ハムフロ
すぐに業者だとお金がかかってしまいますから、
こういう時、彼氏にやってもらったりするのがお得

彼氏も好きな女性のためなら喜んでやるでしょうしね。

逆に男女あまり関係ない時代ですので

男性から見ても男らしい彼女に
かっこよさを感じるかもしれません(笑)

工事現場では必ず道具が揃っているわけでなく、
落ちてるモノで代用することも多いので、
道具不足の時にでも対応できるようになります。

建設業のデメリット

苦しい顔のハムスター
外仕事かつ危険仕事なので、その時点でデメリットはあります。

現場はいずれ変わるものなので、人間関係のやり直し
などもデメリットになります。

3k

建設業は

1.きつい

重いものを持ち運ぶ
モノを走って取りに行く
寒い、暑くでも外仕事

2.きたない

泥だらけになる
掃除してもすぐ汚れる

3.きけん

重機に挟まれる
高所作業での転落
工具で怪我をする
夏は熱中症リスク高い

と嫌なデメリットが付きまといます。

さらに

現場に飲める水が通ってないと
  • 川の水で手洗い
  • トイレが汲み取り式の仮設トイレ

となり
環境も最悪になります。

朝早いのと、外仕事なので、

自分が思っていたよりも疲れてしまいます。

3Kの仕事を寝不足で行くと一日がきついです。

おっかない人が多い

相手がオヤジだらけなのでおっかなくて人遣い荒い人が多いです(笑)

他の会社だからといって

ハムフロ
ハムフロ
何も言われないだろう

と油断はできません。

自分の持ち分でもないのに手伝えと平気で使ってくる人も中にはいます。
それで人にやらせて自分はサボるなんてこともあります。

職人さんに関しては施工管理技士がお金払って仕事をしてもらうので、
施工管理技士の方は過度に手伝わずに、

ハムフロ
ハムフロ
他にやることがある

と断るか逃げちゃいましょう。

おっかないだけならまだましですが、

工具を盗んだり借りても返さない人はほんとにやっかいです。

中には重機を使って工事現場の鉄板を盗むなんて大掛かりなことをする人もいます。

本人に言いづらいなら親方や他の人に相談しましょう。

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職人の高齢化、人手不足

高齢化により危険仕事に制限がかかる場合もあり
さらに人手不足により手配ができず、工事が止まってしまうことがあります。

私の現場では実際、測量士さんが(二人作業なのに)一人でしかこれずに
現場所長に手伝いをお願いしていたことがありました。

助け合う時代ということで、

こちらも本来の仕事とは違うことをやらされるのは
覚悟しないといけませんね。

そうでないと現場が回らないこともあります。

管轄外の仕事でも時にはやらないといけないと割り切るしかないですね。

環境が悪い

工事現場ですので、
職場に居るだけでもしんどい部分があります。

しんどい所
  • 手すりのない階段、
  • トイレは外にしかない
  • 手を川水で洗うしかない
  • 布団、毛布もない
  • 仮設事務所のセキュリティーで盗まれるリスクあり
  • 場合によっては車のほうが快適

3Kの記事でも少しご紹介しましたが、

水が通ってなかったり
泥まみれになったりするのが普通です。

トイレも大体は
仮設事務所からわざわざ外に出て外に設置してある
仮設トイレにいかなきゃいけないので、それがなかなかおっくうです。

春と秋以外は暑かったり寒かったりでトイレすらも嫌になります。

ましては建設業は夏は熱中症がほんとうに怖い仕事なので、
一時間外仕事しただけでも熱中症になります。

環境の悪さは他の業種と比べてトップクラスでしょう。
なので健康管理は人一倍しっかりしなくてはなりません。

夏は熱中症なりやすい

詳細は別記事にまとめております。

熱中症なってみた。『対策法あり』
熱中症なってみた。『対策法あり』毎年夏になると必ず呼び掛けられる熱中症ですが、実際かかるとどんな感じになるか知りたくないですか? 仕事で熱中症になり、その後帰りの運転で衝突事故を起こしたお話です!また、その失敗からの対策法もお話しします。 熱中症は命の危険もあるので対策をばっちりして十分注意しましょう。...

工事現場は熱中症リスクが非常に高いです!

休みが少ない

施工管理技士も職人も基本週6です。

祝日も基本的には仕事です。
理由は簡単

人手不足だからです。

他の業界ですと残業よりも人を増やそうということで
このご時世なかなか残業や休日出勤がしにくくなっているので
稼ぎたいのであればむしろオススメです。

ただ、安月給なのに残業代でないとやる気なくすだけなので
固定残業(みなし残業)のないところを選びましょう

ただ、その中でも全ての人が週6というわけではなくて、
私なんかは就業先派遣で基本週5契約なので
まだ楽なほうです。

プライベートを取るか、お金を取るかで
変わってきますね!

私はこのブログ活動があるのでプライベートを選びました。

転勤がある

全国へ転勤の可能性はあります。

あと通勤時間ですが、
家から30分とかの近い現場にはなかなか行けないです。
1時間はかかってしまいます。

なかには毎日2時間通勤に時間がかかっている人もいます。

いきなり
他県に行かされることなんでザラにあります。

できるだけ近場に配属させてくれる会社がいいですが、
これはなかなか叶わないと思ってください。

やはり工事現場なので、家からすぐのところなんてそうそう
見つかりません。

初めから遠いのが当たり前だと思ったほうが気が楽です。

建設業が他の業種と違うところ

車中泊するハムスター
建設業にはないいい所も悪い所もお話ししていきます。

若者は受け入れられないだろうなと思うことなどもあり
不満に思うことも多いですが、

この業界にしかないいい所もあります。

現場次第では早上がりがある

建設業のメリットでもお伝えしましたが、
現場次第では定時前に上がらせてくれることもあります。

私は職を転々としまして、

職歴
  1. SE
  2. メーカー
  3. 介護

と経験ありますが

定時前に帰れるのは建設業が初めてです。

私の場合だと施工管理技士なので職人が終わるまで帰れませんが、
職人はやることさえ終わってしまえば午前で帰ることも全然あります。
(別現場に行くこともありますが)

定時までいるのが当たり前な業種が多いので
定時前に帰らせてくれて、
かつ、タイムカードも定時でつけさせてくれるところはなかなかないのでしょうか?

これは他の業界ではそう簡単にないと思います。
職人が来たかどうかや天候に左右される仕事なので
やることないときは何もないからでしょうね。

当たりの現場だと資格の勉強できる

さきほども言いましたが天候次第では職人も作業中止で仕事がなくなってしまうので、
暇なときに勉強させてくれます。

建設業は資格が超大事なので、
所長が許してくれた、あるいは「作業ないから勉強してろ」
とお言葉があったのであれば
お言葉に甘えて資格の勉強に時間を費やしましょう。

放置プレイされた時なんかもいいかもしれませんね。

時間の有効活用です。
やることないから勉強しているだけです。

問題ありません。

ただし当たり前ですが、仕事に来ているので

やらなければいけないことや
所長や先輩から指示があったときは

そちらを優先しましょう。

女性が少ない

現場での出会いは厳しいでしょう(笑)
現場はほとんど男性です。

イメージ通りです。

男性だけですとプライバシーは正直いい加減ですが、

女性もいる現場ですと話は変わります。
更衣室などの環境だけでなく、
女性用トイレがあるかどうかも女性からしたら
重要です。

なので、女性が働きやすい環境の整っている現場にしか
基本配属されないでしょう。
そりゃ男は基本スケベなんで覗かれたりして問題なりますもんね(笑)

更衣室がなかったり、トイレが全て共用の現場は
女性としても危ない話ですので、

建設業勤務の女性への配慮は今の時代大切です。

時代に追いついていない

若い人は古い方法で仕事をするのを嫌がると思います。

私も正直古臭いなぁーと不満を抱えながら仕事をしています。

現場が高齢化なので最先端の技術を使う仕事についていけない
または、大手ぐらいでしか導入費用がないため
どうしても昔ながらのやり方になります。

デメリット
  • 紙の資料だらけ
  • 写真撮影は二人
  • 測量も二人
  • 全て人力

私の現場では所長と二人きりなのですが、
私か所長どちらか怪我をしてしまったら
二人作業ができなくなります。

現場では危険がいっぱいなままで、
高齢化も進んでいる中、無事故無災害で工事をするのが
ものすごく気を遣い毎日が大変なので

やはり今の時代は
  • ペーパーレス
  • ドローンで撮影や測量をする
  • テレワーク
  • AIに任せる

と楽に仕事ができるようにしたいですね。

最後に

ぴえん
なかなか、大変な業界ですが、
どの業種にもいい部分はあります。

前向きに考えられることで、
少しは若者がこない建設業も楽しくなるかもしれませんね。

同業種の方も毎日身体クタクタで大変ですが一緒に頑張りましょう!!
では。

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ABOUT ME
ハムフロ
社会人ブロガーです。 ハムスターとサウナが好き。 サウナスパ健康アドバイザー取得。 趣味半分×仕事半分で楽しくやってます。 サイト運営、記事作成、イラスト全て一人の完全個人です。 夢は仕事やめてキャンピングカーでサウナ巡りすること。 ※イラストの無断使用は禁止です。 詳しい自己紹介

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POSTED COMMENT

  1. __masa__ より:

    完成したものを見て「あれは俺が作ったんだ」と誇れる建築の仕事は素晴らしいと思います。
    その部分は本当に羨ましいですね。
    私も大学生の頃、工事現場でずっとバイトしていましたが、建築の仕事は形で残るので当時から水道屋さんとかに羨ましがられていましたね。

    • ハムフロ より:

      __masa__さんいつもどうもです!

      ええ、自分が作ったのは自慢できますよね!
      これだけの規模のモノづくりは他の業種ではそうそう味わえないので、
      外作業で苦労した分、嬉しさがあります。
      おお、そうでしたか!
      中には一日しかこない職人さんなんかも居るので、
      工事現場の完成に近づく姿をみれないのは残念かもしれませんね(笑)

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