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- 炭酸泉の効果ってなに?
- 炭酸泉の入り方がわからない
銭湯によくある炭酸泉
皆さんは入ったことはありますか?
浸かるとシュワシュワ〜と音がする、
湯ですね。
ですが、どんな効果があるのか?
なぜ炭酸なのか?
気になったことはありませんか?
そんな炭酸泉の魅力をご紹介します。
炭酸泉で皆さんも気持ちよくなってくださいね。


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炭酸泉の効果
シュワシュワした気泡がお湯の中に入っているお風呂のことです。
炭酸泉は炭酸ジュースのようにシュワシュワしているのが大きな特徴ですが、
泡は炭酸ガス配合で二酸化炭素です。
もちろんただシュワシュワしている温泉なだけでなく、
炭酸泉特有の効果はあります。
では、炭酸泉特有の効果をご紹介します。
温泉法という法律があり
お湯1リットルあたり、炭酸ガスが0.25g以上溶けこんだお湯を炭酸泉と呼ぶことができます。
血行の促進

炭酸泉の泡は二酸化炭素ですが、
炭酸泉に使った際にこの二酸化炭素は人間の皮膚に入ります。
ですが、二酸化炭素を吸収するとこんどは酸素を取り込むように
人間の脳が指令を出します。
そうすると血管を大きくしますので、血流促進につながり、血液の循環の活性化つながります。
- 二酸化炭素は体外に排出するように促しますが、
酸素は体内の中にめぐるように促します
-
血液の循環が活性化していると
- 細胞の活性化
- 自然治癒力の向上
につながります。
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美容
炭酸泉は美容効果もあります。
炭酸が血行の促進につながると先ほどお話しましたが
お肌にいいことになります。
私が毎週通っているスーパー銭湯では
アストリンゼント効果もあるとのことです。
アストリンゼント効果?なんだそら?
収れん作用のよる効果のことで、
血管を縮める作用でお肌を引き締めます。
ニンゲンの肌は弱酸性に保たれているのですが
年齢によってだんだん弱酸性に保つのが難しくなってきます。
ですが、炭酸泉は弱酸性なので
炭酸泉につかれば枯れた肌も再び弱酸性に保たれ、
スベスベな肌になるとのことです。
疲労回復
疲労回復は温泉のだいご味ですが
炭酸泉特有のお湯に含まれている炭酸ガスにより自律神経が
副交感神経の活性化をする効果があります。
簡単に言えば疲労回復やリラックスにつながります。
- サウナの解説ではよく
副交感神経が優位になるという言い方をします。
副交感神経が優位なることで、
休憩モードに身体が移行するので
リラックスし、疲労回復につながります。
また、血行の促進により疲れがとれやすくなります。
炭酸泉の入り方
39℃ほどのぬる湯で15分から20分ほどのお湯に使うことをオススメします。
銭湯の炭酸泉は暑すぎないので不思議に思った方もいるかもしれません。
炭酸泉は温度が高すぎると炭酸ガスである二酸化炭素が抜けてしまうからです。
さいごに炭酸泉に浸かったらせっかくの炭酸が抜けないように動かないようにしましょう。
炭酸泉の効果をお伝えしました。
自宅でも炭酸泉を作れる方法ありますので、
スーパー銭湯まで行くのが嫌だけど、
試してみたいなぁという方なんてご自宅でやってみてはいかがでしょうか?
では。